まじめ夫が偽物だった、お話

アラカンおばちゃんの誰にも言えない㊙︎話

まじめ夫(偽)『ドブ捨て名人』

出勤準備中の夫に

「不倫相手①さんのご主人に、慰謝料請求を知られないようにしてもらいたいって、弁護士さまに相談したのよ。

高額だと、ご主人に言う確率が上がるからっていう弁護士さまのアドバイスで、一般的な金額より減額したから」

「別に。言いたかったら、言えばいいやろ💢」

「そーよね⤴️

 不倫相手①さんのご主人に、

『いくらでも慰謝料を払ってやる💢』って言ってたから、おかげで弁護士さまに躊躇なく相談ができたわ〜w⤴️」

「全部、オレが悪いのか💢」

「慰謝料請求する、原因を作ったよね⁉️」

「…」

「慰謝料請求の封書には、弁護士事務所の名前が印刷されていない封筒にしてもらったから」

「別に、知られてもいいわ💢」

「出た‼️人の好意をドブに捨てる得意技‼️」

「…」

「ワタシとしてしては、不倫相手①さんが、ご家族に知られて、軽蔑されて、蔑まされて、生きて行ったらいいと思うけど、ご家族が知ったら、ご家族が不幸になると思うから、一応、気を遣ってる訳」

「…」

「それでも、ご家族に公表したかったら、ご遠慮なさらず、どーぞ、どーぞ!って感じ!」

 

隣の部屋に息子夫婦がいるから、ボソボソ。

「子供達の前で、不倫相手①さんと電話で怒鳴り合わないでね」

「電話がかかってきたら、どうなるかわからん」

夫の為に善意で言ったことも、ドブに捨てる

『ドブ捨て名人』

そして、夫は出勤。

 

そっかー、子供達に知られたら、自分が困るのに、理性を働かすことも約束できないのか〜⤵️

子供達に知られてもいいのなら、それでもいいか〜⤴️

川の流れに身をまかそうっと⤴️

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